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貯金

一人暮らしに最低限必要な初期費用や生活費を公開!

2018/03/21

実家を出て一人暮らしを始めたいと思ったときに気になるのは、一人暮らしにかかる初期費用と、一人暮らしを続けていくにあたって必要な生活費ではないでしょうか。
 
 
 
 
 
私は大学生までは実家で暮らしていましたが、社会人になってから東京に出てきて一人暮らしを始めるようになりました。それまでずっと実家暮らしだったので、一人暮らしを始めるまではいくらぐらいのお金を用意しておけば良いのかとても不安でした。
 
 
一人暮らしを始めるにあたっては、家賃、敷金、礼金、引越し費用、家具を購入するお金など、最初はさまざまな出費が必要となります。
 
 
 
ここでは、一人暮らしを始めるにあたって、まずはどれぐらいの費用を想定しておけば良いのか?ということや、一人暮らしをしていく中で必要な日々の生活費の目安についてご紹介します。
 
 
 
 
 
 


初期費用の総額目安

 
 
まず、一人暮らしを始めるにあたって用意しておいた方が良い初期費用の総額は、約40万円から80万円ほどが目安だと思います。
 
 
(家賃や家具の金額によって大きく変動しますが、あくまでも私の経験をもとに算出した最低限の金額で、一人暮らしを始めるための目安の金額です)
 
 
この費用は、初期の家賃、敷金、礼金、引越し代、家具などの購入にかかる費用の合計金額です。
 
一人暮らしを始めたいと思ったときには、最低限これだけは用意することを覚悟してください。
 
 
私は大学生の時は関西の実家にいましたが、社会人になって東京で一人暮らしを始めました。
 
一人暮らしを始めた当初は、会社や親にも一部を援助してもらいましたが、初期の家賃や敷金、礼金の金額が高くて驚いたのを覚えています。
 
ここからは、それぞれの内訳の詳細についてご紹介します。
 
 
1,賃貸の契約にかかる費用
2,引越しにかかる費用
3,家具、家電の購入にかかる費用
 
上記について、それぞれご紹介していきます。
 
 
 
 
 
 


1,賃貸の契約にかかる費用

まず、賃貸の契約にかかる費用についてですが、賃貸で部屋を借りるときには基本的には家賃、敷金、礼金、仲介手数料、火災保険などの保険料が必要になります。
 
初期費用の目安は家賃の5から6ヶ月分だと考えておけば良いかと思います。
 
 
 

家賃

一人暮らしのための賃貸マンションやアパートの1Rもしくは1Kの家賃の目安は、地方であれば1ヶ月あたり3万円から7万円ほどが目安だと思いますが、東京であれば5万円から10万円ほどの家賃が目安になります。
 
家賃については、住む地域や駅からの距離、部屋の間取り、階数、設備、築年数などによって大きく異なります。
 
できる限り家賃を抑えたいのであれば、妥協することも大切なので、どうしても譲れない条件だけ明確にしておくと良いかと思います。
 
 
 

敷金

賃貸マンションやアパートを契約する際には、物件から退去するときの修復を目的とした敷金を支払います。
 
敷金の目安は家賃の1〜2ヶ月です。
 
 
 
 

礼金

礼金は賃貸の貸主(大家さん)に対して支払うものです。
 
礼金の目安は家賃の1〜2ヶ月です。これまでの経験から、新築物件では礼金が高くなる傾向にあります。
 
また、物件によっては礼金が0円というところもあるので、賃貸契約の際の初期費用を抑えたいのであれば礼金ナシの物件に絞って物件探しをするのもいいかと思います。
 
 
 
 

仲介手数料

賃貸物件探しから内見、契約などの一通りの支援を不動産屋にお願いすることになります。この不動産に対して支払うのが仲介手数料です。
 
仲介手数料の目安は、家賃1ヶ月分と設定されていることが多いかと思います。
 
 
 

火災保険などの保険

保険については入居者には加入が求められ、2年間の保険料で約15000円から25000円が一般的です。
 
 
 
ここまで記載した項目や金額の目安は、一般邸に一人暮らしを始めようと思ったときにかかる金額です。
 
賃貸契約の際には、家賃以外にも敷金や礼金、仲介手数料など家賃の何倍ものお金がかかりますので注意が必要です。初期費用を抑えたいという場合には、この敷金や礼金の額が少ない物件に絞って物件探しをするのも一つの手だと思います。
 
 
 
 
 
 

2,引越しにかかる費用

次に、引越しにかかる費用についてです。
 
 
これは家具や荷物などを引越し先に運ぶのにかかる費用です。
 
引越しをする際に、家具や荷物が多くて自力では運びきれない場合や、車などの運搬の手段がない場合には引越し業者にお任せすることをおすすめします。
 
 
車があって自分で運べる距離の場合や、家具はこれから購入するため大きな荷物がないという場合には、自分で運ぶというのも選択肢のひとつかと思います。
 
 
 

引越し業者の費用。

引越し業者にお任せした場合の費用についてですが、単身の引越しであれば、よっぽど荷物が多くない限りは約2万円から6万円ほどの価格になるかと思います。
 
 
引越しにかかる費用は、荷物の運搬の距離や時期、荷物の量などによって大きく変わって来ます。
 
あとは引越しの作業を依頼する業者によっても、同じ内容でも費用は異なります。
 
 
引越し費用を安く抑えるための工夫としては、いくつかの業者から見積もりを取ってみて、安く抑えられそうなところをいくつかピックアップして比較することをおすすめします。
 
引越し業者とは直接電話で会話することにより、より精度の高い見積もりを出してもらうことができ、金額が下がることもあります。
 
一人暮らしにはお金がかかりますので、引越しの費用はできるだけ抑えたいと思いますので、ぜひ試してみてください。
 
 
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3,家具、家電の購入にかかる費用

 
 
新しく一人暮らしを始める場合には、家具や家電を用意する必要があります。
 
 
生活をしていく上では最低限必要な家具家電がありますので、準備するために必要な費用を整理していきます。
 
 
冷蔵庫
洗濯機
テレビ
ドライヤー
ベッドもしくは布団
カーテン
テーブル
収納ケースやラック
 
 
上記の家具家電については、最低限必要用意しておいた方が良いです。
 
 
上記の家具家電を揃えるために必要な金額は、どこまでの家具や家電を揃えるのかということと、どのレベルまで求めるのかというところによって大きく変わってきます。目安は15万円から25万円ほどかと思います。
 
電子レンジ、オーブントースター、炊飯器、掃除機などについては、あった方が便利ですが、初期の段階で準備が難しいのであれば、徐々に揃えていくのでも良いかと思います。
 
 
 
 
 
 

一人暮らしの生活費

一人暮らしを続けていく上では、毎月の生活費についても考えておく必要があります。
 
 
毎月の生活費として必要なのは、家賃、水道光熱費、携帯代、食費、交際費、などかと思います。
 
 
毎月の生活費の目安としては、下記のような出費につながる項目があります。あくまでも目安ですが、毎月どれだけかかりそうかの金額感も記載しておきます。
 
 
家賃6万円から10万円(東京)
水道光熱費1万円
携帯代6,000円
食費2万円
交際費2万円
洋服代15,000円
 
女性であれば、
美容代150,00円あたりも必要になってくるのではないかと思います。
 
 
毎月平均的に13万円から18万円ほどの生活費がかかってきます。
 
 
そして、友人の結婚式があったり、旅行に行ったりした場合には、生活費にプラスでお金がかかります。
 
 
一人暮らしを始める際には、初期費用を考えることも重要ですが、その先に1人で生きていけるように自分の収入から生活費を払って行くことができるかについても考えておくことが大切です。
 
あくまでも目安の金額なので、もっと切り詰めて節約して生活することもできると思いますし、収入によってはもっと使うこともできるかもしれません。
 
 
 

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