武蔵小山の生活 -Musako's Life!-

暮らしに関するあらゆるノウハウを自らの体験をもとに紹介するブログです。

貯金

一人暮らしで油断してお金がない?!かかる費用と節約術。

一人暮らしをしていると出てくる悩みとして、お金がない!ということはとても深刻な悩みなのではないかと思います。

 

 

実家で暮らしていた時とは違い、一人暮らしを始めることで家賃や光熱費、食費など、それまで実家暮らしではかからなかった新たな費用が必要となってきます。

少しの貯金がある状態で大丈夫だと思っていても、実際に生活を始めると思わぬところでお金が必要になり、生活に困ることもあります。実際に私がそうでした。

 

ここでは、一人暮らしの生活で最低限かかってくる費用と、お金を使い果たして貯金がゼロ、お金がない!とならないための節約術について紹介します。

 

 

 



一人暮らしの生活費。

まずは一人暮らしをする上でかかってくる生活費についてです。

 

①家賃

一人暮らしで賃貸のマンションやアパートの一室を借りるのであれば、毎月の家賃が必要となります。

家賃は、地方の安い土地であれば1ルームで3万円~5万円ほどで借りることが出来るかと思いますが、東京の23区であれば1ルームで5万円~10万円以上する部屋もあります。

 

家賃は毎月かかってくる費用なので、一人暮らしを始めるのであれば始めの内はあまり無理をしない家賃の範囲で検討することをおすすめします。

 

②水道・光熱費

水道・光熱費についても毎月必要な費用です。

水道光熱費の目安ですが、一人暮らしの1ルームのマンションであれば、水道代、電気代、ガス代をすべて合わせて1万円ほどになるかと思います。

 

 

③食費

食費については、自炊する場合と外食する場合でかかる費用がかわってきます。

生活費を抑えたいのであれば、できる限り自炊すると良いです。

 

 

④通信費

スマホを持っている人は多いと思いますが、スマホの利用料は毎月かかってきます。

また、家にWifiなどの通信が必要な場合には、別途費用がかかります。

 

⑤交際費

友人との飲み会や会社の飲み会など、交際費はある程度見込んで置いた方が良いかと思います。

1ヶ月の内、出かける頻度は人それぞれだと思いますが、少なくとも1から2万円程はかかるのではないかと思います。

 

 

⑥日用品

ティッシュ、トイレットペーパー、ゴミ袋、など、日常生活を送る中で必要となる日用品は多いです。

ひとつひとつは高価なものではないですが、定期的に必要になるのでお金はかかります。

 

 

⑦基礎化粧品、化粧品

化粧品代についても、毎日使うものなので費用はかさむと思います。

特に女性は化粧品にかかるお金はバカにならないと思いますし、男性であっても基礎化粧品(化粧水など)を使っている人も多いのではないかと思います。

 

 

⑧美容院代、病院代

定期的にかかる費用としては、美容院代もあります。

また、急な病気になってしまった場合には病院に行くためにお金が必要になります。

 

 

⑨交通費

会社への通勤や出かける際の移動のため、交通費がかかることも日々の費用として考えておいた方が良いです。

会社によっては交通費の支払いが「半年ごとにまとめて」というところもあります。一人暮らしを始める際に手元にお金がない状態で交通費を立て替えておかなければならないこともあり、お金に困らないように注意が必要です。

 

 

⑩祝い事などのお祝い金

社会人になる年齢になると、徐々に周りの友人が結婚をし始めます。

友人の結婚式に呼ばれた場合には、お祝い金としてご祝儀を用意しなければなりません。また、二次会などもあるのであれば、その会費も必要です。

私は関西の大学に通っていて、社会人になってから東京に引っ越しをしました。関西の友人の結婚式の際には、ご祝儀と合わせて交通費もかかるため、大きな出費となりお金に困ったこともあります。

 

 

 



一人暮らしの節約術。

ここまで、一人暮らしをしていく上で日々の生活にかかる生活費について代表的なものをご紹介しました。

ここからは、一人暮らしでお金がない!ということにならないために、かかる生活費を節約する方法をご紹介します。

 

収入と支出の計画を立てる

まず、節約を考える上で重要なのは、収入と支出の金額を把握して、毎月どれだけ使うことができるのかという計画を立てることです。

 

計画を立てずに、欲しいものを次々と購入してしまっていては、いつの間にかお金がなくなってしまっている!ということにもなりかねません。まずは毎月の生活費で必要となりそうな項目を洗い出し、計画を立てることが大切です。

毎月の計画をきちんと立てておくことで、一人暮らしに慣れてきたころには毎月の収入の中から一部は貯金に回していくことができるようになります。

 

 

固定費を節約

毎月の出費の中で大きな部分を締めるのは固定費だと思います。

 

固定費とは家賃、水道光熱費、携帯代、など毎月の支出の中でも定常的にかかってくる費用のことです。生活費を節約していきたいのであれば、まずは固定費から見直していくことをおすすめします。

家賃については、まずは家を探す時点で毎月の収入に見合った家賃の物件にしておく必要があります。また、携帯代なども契約条件や通信会社を見直すことで節約につながります。

 

一人暮らしの節約術については、詳細はこちらの投稿でも記載していますので、参考にしてみてください。

一人暮らしで毎月貯金を9万円するための節約術。

 

 

必要なものは事前に購入しておく

一人暮らしの中では、暮らしていく中で必ず必要になってくる日用品があります。お風呂で使うシャンプーやコンディショナー、洗剤やトイレットペーパーなどです。

ひとつひとつは高価なものではないですが、すべてを揃えようとするとお金がかかります。

 

日用品で必要なものがなくなってしまい焦らないために、一人暮らしに慣れるまでは事前にまとめて購入をしておくことをおすすめします。

 

一人暮らしをしていく中でお金がない!と困ってしまわないためには、無理のないような計画を立てていくことが大切です。

-貯金