毎月9万円の貯金を実現!おすすめの貯金方法のご紹介。
2018/11/11
貯金をしたいと考えた時にまず重要なのは、何のために貯金をするのか?そのためには毎月何万円の貯金を積み立てて行く必要があるのか?ということを明確にすることです。
貯金は何となくで始めても続かないので、目的と目標の金額を明確にすることが大切です。
私は現在毎月9万円の貯金を実現しています。外資系の会社で働いている営業ですが、毎月の手取りは30万円ほどです。
収入は少なくないと思っていますが、支出は多いです。東京に住んでいて家賃は高いですし、旅行にお金を使ったり食費を節約したりすることもないです。
ここでは、私が毎月9万円の貯金を実現している方法と、おすすめの貯金方法についてご紹介します。
貯金金額は無理なく設定。

まず、貯金を始めるにあたって重要なのは、貯金の目的と目標金額を設定することです。
何のために貯金をするのか?そのためには、いつまでにいくら必要なのか?ということを明確にし、毎月の必要な貯金額を決めます。
明確な目標がなく、なんとなくで貯金を始めてしまってもなかなか続きません。絶対に◯万円貯める!という強い目標を持つことが大切です。
無理のない貯金目標を。
ただ、この目標を設定する際にはあまり無理な金額を設定するのはおすすめできません。
私は現在は毎月9万円の貯金を積み立てていますが、貯金を始めた当初は毎月3万円の貯金からスタートし、毎月6万円、毎月9万円と徐々に貯金の金額を増やして行きました。
貯金を始めるにあたっては貯金の目標金額を設定する必要がありますが、この設定の際にはあまり無理のない金額を設定することをおすすめします。
貯金口座は別で管理。

毎月の貯金金額が決まったら、その金額を積み立てていくかと思いますが、その際には貯金用の講座として別口座で管理することをおすすめします。
そして、積み立てる貯金額は給与が振り込まれた時点で給与から天引きする形で、強制的に貯金口座に振り込むようにすると良いです。
毎月余った金額を貯金に回すというやり方ではお金は貯まらないので、毎月の貯金額を決めたのであればその金額を貯金用の口座にお金があるうちに振り込むようにします。
貯金用の口座に入っているお金はないものと考え、残りのお金でやりくりする方法を考えていくと良いです。
使えるお金が少なくなれば、その金額の中でなんとかやっていくことができるようになりますので、まずは強制的にでも貯金する金額を別口座に移してしまうことをおすすめします。
毎月の支出を明確化する。
貯金を別口座で管理し始めると毎月の使える金額は減りますが、その使える金額の中でやりくりしていくためには、毎月の支出を調整していく必要があります。
毎月の支出の金額を調整するためには、まずはどれだけ使っているのか?毎月の支出金額を明確にすることをおすすめします。
1円単位で細かく把握する必要はないかと思いますが、ざっくりでも毎月どこにどれだけ使っているのかを把握することが重要です。
節約は固定費から。
そして、支出額を把握した上でどこを削っていくことができるのかを検討していくことが重要です。
この時に、食費を極端に削ったり、交際費を削ってしまうと貯金をストレスに感じてしまうことがあります。
日々の生活の中で意識して削っていくというよりも、家賃や携帯代、美容院にかかっている費用など毎月一定の金額がかかっている「固定費」から見直していくことで、無理なく貯金を続けることができます。
私が貯金を始めてから削った固定費は下記の通りです。参考に記載します。
・家賃
毎月9万5千円の家賃→7万5千円の家賃の家に引っ越しをしました。引っ越しは初期費用がかかってしまいますが、長い目で見れば安くなります。
・美容院代
美容院代は2〜3ヶ月に1回のペースでカットとカラー代がかかっていました。また、半年に1回のペースでパーマをしています。
この部分について、美容院をいくつかに分けて通うようにして、カラーはカットモデルで染めるようにしています。材料代の2000円だけでやってもらうことができていますので、カラーにかかるお金は削減できています。
他にも、携帯を格安のスマホに切り替えるという方法なども固定費を削減する方法としては有効かと思います。
クレジットカードをうまく利用する。

毎月の支出を把握するためには、クレジットカードをうまく利用するということもおすすめです。
お金が貯まらない人の特徴に、「そんなに使っているつもりは無いけど、なぜか貯まらない」と言っている人も多いかと思います。貯まらないのであれば、何かしらにお金は使っているはずです。
クレジットカードで決済をするようになると、家計簿をつけなくてもクレジットカードの明細を見るとある程度は何にお金を使っているのかが把握できるようになります。
私はスーパーで夕食を買うときにも全てクレジットカード払いにしていますが、そのことで夕食代にいくらかかっているのかをカードの明細を見ることで把握することができています。
また、クレジットカードを使うことでポイントがたまるというメリットもあります。
私のおすすめカードは、ポイントがたまりやすい「楽天カード」です。他のカードに比べるとポイントの還元率が良いので、貯金を意識し始めてからは楽天カードに切り替えました。
詳細は下記にて↓
楽天カードで貯まったポイントは楽天市場での買い物に使えますし、楽天カードのアプリを入れるとアプリ上で利用明細を確認することができます。(iOS用のアプリを利用しています)
日々の買い物でポイントを貯めていると、毎月結構な額のポイントが溜まっているのでお得感がかなりあります。
初期登録でポイントがたまるお得なキャンペーンもありますので、参考にしてみてください。
食費を見直す場合には、まずは外食を控える。
固定費だけを見直すだけでは厳しい場合には、食費を見直すことも有効です。
食費を見直す際には、まずは外食を控えて家で自炊をするだけで節約に繋がります。
外食をした際には、自炊で作る食事と同じようなものでも高いお金がかかってしまいます。いきなり全ての外食を控えてしまうとストレスになってしまうこともあるので、まずは無理のない範囲で自炊を心がけるようにすると良いです。
貯金が貯まってきたら投資へ。
ここまで毎月の貯金の積み立てについて記載しましたが、毎月の貯金額がたまってきた場合には、全てを銀行の預金として預けておくのではなく一部は投資することをおすすめします。
銀行預金は金利が低いので、お金が減るリスクはないですが、増えることもないです。
溜めたお金をただ銀行に預けているだけでは上手く運用できているとは言えないので、投資をすることも有効です。
投資先としては、不動産投資や、株など様々なものがありますが、初めての投資であれば投資信託がおすすめです。
NISAの制度を使えば税制の優遇も受けることができるので、毎月少しづつでもNISAを利用して保有する投資信託の金額を増やしていくことをおすすめします。投資信託はすぐに大きな利益が見込めるものというよりも、長い目で見て資産を増やすという目的で利用すると良いです。
投資をする際には、溜めたお金の中でもすぐには必要ではないもの(将来のために貯めておく目的の貯金)や、貯金の中でも全てではなく一部から始めることが重要です。
投資には資産が減ってしまうリスクもあるので、リスクを理解した上で投資先を選択することが重要です。
収入を増やすことも考える。

ここまで貯金や投資について記載しましたが、貯金の額を効率的に増やしていくためには、節約だけではなく収入の金額を増やしていくことも考えていくことをおすすめします。
私は毎月9万円の貯金を実現するために、まずは節約で頑張ろうとしていましたがそれだけでは限界があったので、収入を増やすことも考えました。
会社から得られる給与の収入を増やすだけでは限界があると思うので、それ以外の副収入としても手取りを増やす方法があります。
何から始めればいい?
副収入を得るための考え方を学ぶ方法としては、下記のセミナーがおすすめです。
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